人生
Goodfellas
突然ですが私はマフィア映画が好きなんですけど、グッドフェローズは特に好きで繰り返し見てます。
単純に暴力シーン見るのが楽しいのもあるんですけど、人生の価値とは何かを考えさせられるんですよね。
前提として私は死後の世界はないと考えています。異世界転生大好きですが。
そうしたときに、死とは人生の締めであり決算だと思うのです。
つまり、生きてる間に何を成したのか(自分にとっての幸せの総量)のみが重要で
死んだあとのことはどうでもいいということなのですが、死に方は重要だと思うのです。
マフィア映画の話から入ったのでその線で進めると、死の直前まで栄華を極めていたとして①自分でも気が付かないうちに暗殺された②拷問の末殺された
だとどう考えても①の方が幸せだと思うわけです。
グッドフェローズの主人公格3人でいくと、一番幸せな人生を送ったのはトミーではないかと思います。
若年期から自由奔放に生き、幹部昇進まで決まり最高潮のところで頭撃たれて即死です。
葬式で顔をみれないように撃たれたり死体は辱められたものの、そんなもの死んだあとの話なので、トミー視点では自らの人生で起きた出来事ではありません。
死とは人生の利益(損失)確定ポイントなのではないでしょうか。
映画に影響を受けてではないですが、私もただ長く生きるだけ(損失垂れ流し)の不毛さには耐えられないと思っているので、プラスの状態で死ねたらなと思います。
心身共に病んでないので死にたいとかそういう気持ちは現時点では一切ないですけどね。
公認会計士試験
早いもので、論文式試験から約2ヶ月が経ちました。
1ヶ月後に合格発表です。
正直なところ、受かってるか落ちてるか良くわかりません。
とはいえ、勉強始めて最初の3ヶ月くらいこそ苦戦したものの、
短答の答練が始まった頃には上位層に食い込めていて、模試も毎回成績優秀者に載っていたので多分大丈夫だと思いたいです。
予備校の過去のデータでいくと、模試の成績に対応する合格実績は9割弱くらいなので運が悪くなければレベルで大体受かってます。
となると、本試験で大きなやらかしがなければ大丈夫ではないかなと思うのですが、
受けた時点ではそこまで大きなミスをした気はしてませんが、自己採点してない(論述式かつ各科目全力で解いても時間が足りない分量なので問題用紙にわざわざ転記する時間もないのですが)ので正直わかりません。
論文式試験に合格すると一先ずのゴールで、監査法人の定期採用に参加できるのですがこの就活の期間がなんと今なんですよね。論文式の合格者は大体受験者の1/3なので落ちてたら全部無駄になります。
面接は合格発表の翌週から1週間程度に集中しており、合格発表前に何も準備していないとほぼ情報なしで面接受けることになるので、手応えが怪しくても就活するのが慣例です。
これは本当かは分かりませんが、志望する法人の説明会の類に一度も参加してないとその時点で落とされるという話もある(その程度の準備だから落ちてるのかは分かりませんけど)ので私もやってます。
去年と今年はオンラインなので比較的参加しやすいですけど、基本的に平日昼にやっているのでほぼ出られないんですよね。
メインターゲットが大学生や既卒専念受験生なので仕方ないのですが・・・
勉強時間は大体3,500時間。
予備校が出してる一発合格者の平均として挙げられている数値とたまたま一致してますけど、多分3,500時間で合格できる人は少ないのではないかと思います。
それなりにペーパーテストの適正あるなと思っている私ですが、上位の成績維持できるギリギリでした。実際の合格ラインはもう少し下だとは思うものの、例えば3,000時間で合格水準に達したかといえば自信をもってノーです。
あと、3,500時間で合格する人が少ないと思う根拠として、そもそもベーシックなカリキュラムが勉強期間2年を想定していて、かつ週50時間学習すること(約5,000時間)なんですよね。
受かってもいない段階で振り返っておいて落ちてたらかなり恥ずかしいですが、
そもそも社会人合格率は3%とかなので、何食わぬ顔で受験戦線に戻ることでしょう。
学生時代はもう一生勉強しない!!と思って見向きもしなかった試験ですが、
論文式試験に合格さえすれば学生合格ならほぼ就職が決まる上に新卒で5~600万貰えてファーストキャリアとしてはいい方だと思うので、今更ながら勉強すればよかったと思いました。
特に私は1年休学してビートマニアとバイトしかしない暗黒時代があったので・・・
このブログ見てる人に学生なんてほぼいないと思うけど、私の思う受験勧めたいターゲットは学生時代を無為に過ごした就活弱者でかつ旧帝or旧帝落ち早慶以上。
高確率で受かる(普通程度の努力で受かる)のはこの辺くらいまでな気がするし、
就活強者なら別に会計士試験に2年近く投入しなくてもいいとこに就職すればいいですからね。
頭よくないと受からない試験ではないしFランや高卒の合格者もゴロゴロいるけど、大体Fランとか高卒で一発逆転!って言ってる人は短答受ける前に消えていきます。
そういうことなのでしょう。
あと、恐ろしいことに公認会計士登録ができるのは最短で3年後の修了考査(直近の合格率50%、母集団は当然ながら全員過去の論文式試験合格者)に合格してからです。先は長い。
頼む受かっててくれ~
ゲーセン
前述の公認会計士試験の勉強を始める数ヶ月前に完全にQMAに飽きてゲーセン行かなくなって約2年が経ちました。
先日弐寺の新作が稼働して久しぶりにゲーセン目的で外出してやってみたら楽しかったんですよね、これが。
弐寺を一番やりこんでたのは7~8年前で、地力Aにちょろちょろハードがつく程度の十段中位レベル(当時は中伝はなかった)でした。
今はいいとこ九段下位レベルの地力まで落ちていてエクハランプついてる曲でアシストイージー落ちなんてザラですが、ぼちぼちに楽しんでます。
なんて弐寺やらなくなったんだっけと振り返ってみると、チュウニズム始めたら判定が狂って、そのままやらなくなってQMAに復帰してた気がします。
QMAに関してはやるなら本気でやる以外考えられないので、もうやりません。
数字の上下が気になって仕方ないお年頃で、惰性でやれるメンタルは持ち合わせていないので無理です。
こちらも思い返すとトーキョーグリモワールの頃のジャパンツアーが一番楽しかったですね。
復帰したての時期で弱かったけど、その分成長も感じられたしSGで地方回ったりも楽しかった。
あとはやはりトーホーの面子と切磋琢磨できたのが良かったですね。
対人ゲームは自身の成長の実感と人間関係が大事だと思います。
ICL(眼内コンタクトレンズ)手術
論文式試験が終わった翌週に受けてきました。
こちらも術後2ヶ月くらい経ったので、簡単に感想など。
費用についてはググれば出てきますが、乱視ありだと安いところで大体50~60万くらい。
乱視なしだと-10万。
個人的には生涯コンタクト代払うことを考えたら決して高くはないかなと思います。
私はドライアイ気味で半日コンタクトつけてるだけでも結構しんどかったので普段メガネでしたが、術前術後で目の乾き方に差異は感じられませんし、外すとかもないので快適です。
さて、肝心の視力ですが、私は両目とも裸眼だと0.06くらい→術後1.5。
これがメリットですね。
デメリットもあって、夜に街灯とか信号機見ると結構眩しいです。ハローとかグレアとかいうらしい。
こちらはググると見え方の写真がでてくるので気になる方はぜひ。
これに関しては2ヶ月経った今でも変わらず残ってます。
これは個人差があるのかもしれないですが、医者に聞いてください。
手術について
大まかに流れだけ説明すると、
事前の検査(結構色々調べる)→手術(日帰り)→翌日検診→一週間後検診→一ヶ月後検診→三ヶ月後検診
みたいな感じで、手術日の一週間前くらいから点眼があります。
術後も3種類くらいの点眼があります。
手術自体は30分だか1時間だかくらいで終わりますが、
目の手術で全身麻酔はかけて貰えないので(少なくともICL手術では)目だけの局所麻酔(点眼)です。
つまり、手術中は意識ばっちりだし、というか見てることになるわけです。
状態としては時計じかけのオレンジで出てきたみたいなやつでまぶたを固定されて、
映画では目薬をさされてましたがこちらは水みたいなのをずっとぶっかけられてました。
この話何人かにしたけど、若い子には全く通じなかった・・・
あとは強い光みたいなのを当てられているので水の中で光を見つめ続けるみたいな状態で、機械のウィーンだのギューンだのみたいな音だけが聞こえてくる感じです。
ぶっちゃけ結構怖かったです。
あと、時間の経過を知らせるものなのか、たまに変な曲みたいなのが流れてきて洗脳されてる感があってドキドキしました。
痛みは痛いって感じではないけど、眼球を圧迫されているような鈍痛が若干あります。
術後一週間くらいは手が目のあたりにあたったときにちょっと痛みがあるのでむやみに触らないようにしたほうがいいです。(当たり前)
百合とマリみてと私
ここからは完全にキモオタ文章なので、読まなくて大丈夫です(書きたいだけ)
私がマリみてと出会ったのは高2の時でした。
私の出身高校は男子校なのですが、今でもよくぞスール制度の真似事に手を出さなかったと評価しています。
やってたら黒歴史すぎる。
なぜか私の周りは生徒会関係者が多かったので、もしかしたら身近にあったのかもしれませんがそれは私の知り及ぶところではありません。
それはさておき、先日部屋の掃除してたときにふとマリみてを手にとったら懐かしさも相俟って頭から読み返したくなり、現在ちまちま読みすすめていて今真夏の一ページ(13巻)を読んでます。
上京してから読んだのはチャオ ソレッラ!(修学旅行編、一番好きな巻)くらいだったので細部かなり忘れてるなーと思いながら懐かしんでます。
これは今も昔も変わらないんですが、読んでるとき完全に祐巳ちゃん視点になってるので、レイニーブルーが辛すぎて電車で涙目になり、パラソルをさしてで祥子お姉さまと和解したときにはもう号泣しました。
話の大筋は覚えてるので瞳子憎し、みたいな感情にはならないものの祐巳ちゃんが可哀想すぎてもう・・・
マリみての魅力として百合という側面はもちろんあるのだけれど、思春期の少女の内面の描写が素敵なんですよね。
特に十代に特有というか、時が経過すれば些細なことでも直面した瞬間には重大みたいな誰もが一度は経験したことがありそうな、そういった感じ。
こういうのは異世界転生にはないですからね(そもそも求められてないのかも)
山百合会のお姉さま方は皆気高くて素敵です。祐巳ちゃん視点なので。
私は志摩子さまを崇拝しているけど、祥子さまの妹になって指導を受けたい。
キモ・アピールはさておき、公認会計士試験合格していたらの前提付きではありますが
急に同人活動がしたい衝動に駆られたので来年のマリみてオンリーイベントに何か出したくて絵の練習をはじめました。
まともなレベルになるまであと半年は掛かるかなぁと思うのですが、それより漫画書いたこと一度もないのでそっちが本当にどうしよう感。
テキストにしてどのくらいの分量が漫画一本分なのかとかさっぱりなので、どこから手を付けたらいいのか分かりません。
まぁ何事も経験だと思うので手探りでやっていこうと思います。
会計士の仕事的には繁忙期ではない時期になるのである程度は時間取れると信じてます。
あと在宅の割合がそれなりと聞くのでやっぱり作業時間は取りやすいんじゃないかなって思う。
そもそも落ちてたら懲役9ヶ月(4時起きで週40時間勉強)+罰金30万円(予備校代)が待ってるので、心の中で合格をマリア様に祈願しております。
おしまい